砂糖の塊を飲み込むような。

あの感覚がまだ残っているような気がします。
 
今日の2時間目、選択の理科でカルメ焼きを作りました。 作らされました。
班編制の関係で2人しかいないのにもかかわらず割と大きめなものを3個作りました。
で、ノルマは1人1個
自分で作ったものを手にとって見る。意外とでかい。
とりあえず食べる。甘い。粗目の味がする。というか殆どその味しかしない。卵白と炭酸水素ナトリウムの味が少し。
ちゃんとした固形だから綿飴よりきつい。綿飴はまだ食べたいと思うけどこんなん絶対食べたいと思わない。
なんとか一個完食。最後に無理矢理飲み込んだ5cmぐらいの塊がきつい。
自分の分を食べた後も他の人から貰ってる女子が恐ろしい。
あぁ、他の班は人数多いからそんなに食べてないんだっけ。
いや、でも同じ班だった子が僕が作ったもう一つのやつを砕いて食べてる。
確かあの子が作った奴は僕が作ったやつよりも大きかった筈。
 
休み時間。とりあえず大量の水を摂取しないと死ぬ。生物的にではなく、精神的に。
手やら服やらいろんな所から粗目臭がする。気持ち悪い。
昼休みに制服からジャージに着替えて粗目臭から逃亡。
3、4時間目はビデオの中の人が薬物や感染症と戦ってる間に粗目臭と戦ってました。
健康についてとかなんかそんな授業だったんですけど、僕はウィルスより砂糖に殺されそうです。
 
暫く砂糖はいらないと思いました。